実に4年ぶりの対面でのイベントとなったCARTO UPDATE 2022は、夕方からの開始にも関わらず、多くの皆様のご来場をいただき、盛況のうちに開催することができました。ご出席いただいた皆様、ありがとうございました。
今回はスペインからCARTOの営業担当部長以下2名が来日し、クラウドデータウェアハウスとの連携を強化したCARTO3(正式にはCARTO Cloud Native)の新機能のご紹介と、国内外の最新事例をユーザー様からの話題提供という形でお届けしました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、PSSはフルリモートで業務を行なっておりますので、今回のイベントでは皆様とお会いすることはもちろん、社内メンバー同士も久しぶりの再会であるという、大変貴重な機会でありました。社員一同、2つの意味で当イベントを大変楽しみに企画・運営させていただきました。
当日は、飛び入りでCARTOのCEOであるLuis Sanzからの挨拶も実現し、CARTO本社にも日本のユーザーの皆様の熱気を共有することができました。
当日の発表資料はこちら(https://pacificspatial.com/cartoupdate2022/)で公開していますので、ご出席いただけなかった皆様も、是非ご覧ください。話題をご提供いただきました、清水様(Symmetry Dimensions Inc.)、斎藤様(NHK)、近藤様(MS&ADインターリスク総研株式会社)、誠にありがとうございました。
■新機能 ”Workflows” のリリース
当日CARTOから紹介させていただいた新機能 “Workflows” が、2023年1月18日、パブリックベータ版としてリリースされました。CARTOユーザーの皆様(CARTO3のみ)は、ダッシュボードの左側の機能一覧から、Workflowsを起動してみてください。具体的な使い方については、こちら(https://carto.com/blog/no-code-workflows-beta)のCARTOのブログ記事(英文)を参考にしてください。実際にわたしが使ってみたところ、一人で使うよりも、複数でわいわい言いながらクエリを組み立てていくのに向いていると感じました。
ご興味をお持ちいただけましたら、是非弊社サポート(https://pacificspatial.com/contact2pss/)までお問い合わせください。