GIS Cloudのマップエディタでももちろん地図の制作はできますが、皆さんが普段からお使いのQGISで作った地図の共有をクリックひとつで実現できたら素晴らしいと思いませんか?もうすぐ公開されるGIS Cloud Publisher for QGISは、プラグインとして追加するだけでGIS Cloudに地図の凡例色などを維持したままアップロードするためのツールです。
1.プラグインのインストール
![](https://pacificspatial.com/wp-content/uploads/2023/01/gis_cloud_1-1.png)
2.ツールの確認、ログイン
下図のようにGIS Cloud Publisherというツールが表示されますので、GIS Cloudのアカウントを使ってログインしてください(アカウントを持ち出ない方はこちら(https://www.giscloud.com/)から試用版のアカウントを作成してください)。ログインできますと、表示が「Publish map to GIS Cloud」というボタンに変わります。
![](https://pacificspatial.com/wp-content/uploads/2023/01/gis_cloud_2-1.png)
3.マップのパブリッシュ
![](https://pacificspatial.com/wp-content/uploads/2023/01/gis_cloud_3-1.png)
「Publish map to GIS Cloud」をクリックするとマップの名前の設定と地図の公開・非公開の選択ができます。
![](https://pacificspatial.com/wp-content/uploads/2023/01/gis_cloud_4-1.png)
4.GIS Cloudで確認
![](https://pacificspatial.com/wp-content/uploads/2023/01/gis_cloud_5-1.png)