3D

PLATEAU 3D都市モデルをより扱いやすいフォーマットに変換し、オープンデータとして公開しています(FLATEAU -FLATなPLATEAU-)

国土交通省が主導する、日本全国の3D都市モデルの整備・オープンデータ化プロジェクト「PLATEAU」

弊社はプロジェクト初年度(2020年)より関わってきておりますが、CityGMLというフォーマットの扱いに不慣れな方もまだ多く、利用するのが難しいという声も多く聞かれます。

PLATEAUの含まれる属性情報は3Dだけでなく2Dでも活用しがいがあり、フォーマットにより活用をあきらめている方がいるのはもったいない!という思いで、PLATEAUをより多くの方にご活用いただけるよう、PLATEAU建物フットプリントや各種属性情報を、QGISなどの各種GISソフトやWebGISで利活用しやすい2Dのクラウドネイティブなデータフォーマット(GeoParquet, GeoPackage)にFMEを利用し、弊社にて変換しました。

2023年度に整備された全210都市のデータをオープンデータとして公開しています。

3DのPLATEAUを、フラットな2Dデータに変換しているため、「FLATEAU」と名付けています😁

変換したデータ仕様等の詳細は、GitHubおよび公開ページ(Source Cooperative)に記載しています。下記のページより、各都市のGeoParquet, GeoPackageのPLATEAUデータをダウンロードしてご活用ください。

【FLATEAUデータ公開ページ】Building footprint data in Japan (a.k.a Flateau)


2024年6月19日に行われた「PLATEAU LT06」でもFLATEAUの取り組みを発表しております。

ぜひ皆様、2DのPLATEAUデータ「FLATEAU」をご活用ください!

PLATEAUデータのご活用を検討されている方は是非お気軽にお問合せください。

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