新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年は、地理空間情報技術の転換期であったと思います。世界を見ても日本を見ても3次元、全球、クラウドネイティブというキーワードが定着し始めました。特に、日本においては、デジタル・トランスフォーメーション(DX)、グリーン・トランスフォーメーション(GX)などの領域で、これらの技術が中心的な役割を担いつつあります。 今年はこういった流れに加えて、宇宙産業やAI技術との合流が進む年になると想像しています。弊社は積極的にこれらの知見を取り入れ、特に、GX、デジタルツイン、屋内測位の分野で地理空間データと技術を活かした新しい価値の創出に力を入れていきたいと思います。
また、世界に広げてきた地理空間情報技術のネットワークを更に充実させるだけでなく、培ってきた独自の技術・知見を世界に向けて提供していく努力をはじめる所存です。これまで以上に、心躍るような面白い取り組みを皆様にお届けしたいと思います。 2025年がみなさまにとって良い年になることを社員一同お祈り申し上げます。
Pacific Spatial Solutions株式会社 代表取締役 今木 洋大