2025年1月29日(水)〜1月31日(金)、東京ビックサイトにおいて、G空間EXPO2025 (Geospatial EXPO 2025)が開催されます。
私たちPSSは、新しい3Dデータ活用ソリューション「P3D」を発表します!
G空間Expoは、国内最大の空間情報に関する展示会です。昔は測量展という渋めの名前の展示会でしたが、2012年からは大きく様変わりして、研究者から親子連れも楽しめるイベントになっています。
そして、P3Dは国交省プロジェクトPLATEAU(プラトー)を起源として誕生した、とても使いやすい三次元可視化環境です。オープンソースのTerria Map(テリアマップ)とCesium ion(セジウムイオン)をベースにしているので、ベンダロックに陥らず、貴社専用システムとしての柔軟なカスタマイズも可能です。
また、お手持ちの3Dデータを組織のデータ資産に生まれ変わらせることで、データ活用、事業の拡大、新事業の創出に繋がります。
P3Dを使うと、手元にあるさまざまな3Dデータを簡単に整理し、活用することができます。
- 3Dデータの準備
まず、お手元に3Dデータを用意します。このデータは、3D CAD(建築データなど)、点群データ(スキャンデータ)、CityGML(都市情報)など、いろいろな種類に対応しています。 - データの変換と配信準備
用意したデータをCesium ionにアップロードします。データが3D-Tilesという形式に変換され、インターネットを通じて簡単に配信できる状態になります。 - データの整理とカタログ化
次に、P3D上でデータを整理します。このとき、3Dデータだけでなく、地図や土地利用データ、人の流れや天気の変化を示すデータ(CSV形式)、バスの位置情報(GTFS形式)など、いろいろなデータを一緒にまとめられます。 - データの可視化
最後に、P3D上でデータを自由に組み合わせ、3次元や時間の変化を加えた4次元空間でデータを視覚的に表示できます。また、その結果を保存し、チームやお客様と簡単に共有できます。
私たちは、どのステップからでもご相談を承ります。
今回の展示ではいろいろな事例を通して、3Dデータ活用がビジネスレベルで実現していることを、ご実感いただけると思います。
開催場所はアクセスしやすい東京ビッグサイトとなっておりますので、ぜひご来場ください。展示ブースは E-38 です。PSS・Cesium社員一同、皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
下記のリンクからご連絡くださいましたら、ご招待状を郵送にてお送りすることも可能です。