こんにちは。いつも大変お世話になっております。
今月もアップデート情報満載のPSSマガジン第6号をお届けします。
GIS Cloud用QGISプラグイン登場! https://pacificspatial.com/gis-cloud-publisher-for-qgis/
GIS Cloudのマップエディタでももちろん地図の制作はできますが、皆さんが普段からお使いのQGISで作った地図の共有をクリックひとつで実現できたら素晴らしいと思いませんか?もうすぐ公開されるGIS Cloud Publisher for QGISは、プラグインとして追加するだけでGIS Cloudに地図の凡例色などを維持したままアップロードするためのツールです。
詳しい情報は次のページに掲載しております。https://pacificspatial.com/gis-cloud-publisher-for-qgis/

QGISの画面

GIS Cloudで表示
BtoB製造業向けDXセミナーが開催されます 「Salesforce×地図×IoT=デジタル変革(DX)そして新たな顧客体験の提供へ」 https://digital.nttdata.com/info/event/20191127.html
2019年11月27日(水)15:30〜17:30に、六本木 Design Studio “AQUAIR” で開催されるNTT Dataデジタルビジネスソリューション事業部主催のイベントにおいて、CARTOとSalesforceの連携についてご紹介いたします。
ぜひセミナーページより、参加登録をお願いいたします。
DXセミナー参加登録
https://digital.nttdata.com/info/event/20191127.html
SalesQuestとCARTOの連携
https://carto.com/solutions/salesquest/
Einstein AnalyticsとCARTOの連携
https://carto.com/blog/salesforce-einstein-analytics-data-mapping/
FME World Tour 2020 東京開催決定 & FMEユーザープレゼンテーション募集 https://pacificspatial.com/fmewt/
2020年5月14日 FME World Tour の東京開催が決定しました。
FME World Tour (ワールドツアー) とはSafe Software公認のFMEユーザーカンファレンスで、毎年3月〜6月上旬の間、世界各地のパートナーによって開催されます。 開催地の数は年々増えてきており、2020年は東京を含む70以上の都市での開催が決定しました。
全ての開催都市、開催日程については、次のページをご覧ください。
https://www.safe.com/worldtour/
当日はFMEに関する最新情報をお伝えするほか、FMEユーザーの皆様によるプレゼンテーションを中心にプログラムを構成することとしており、プレゼンテーションの募集も始めました。 募集の要領は次のページに掲載しております。ふるってのご応募をお待ちしております。 https://pacificspatial.com/fmewt
FME 2019.2 リリース https://pacificspatial.com/fme/
FME 2019シリーズの最新バージョンFME 2019.2.0 (build 19801) がリリースされました。
今回のリリースでは待望の MVT Writer が導入され、既存のGISデータセットから Mapbox ベクタータイルセットへの変換が簡単にできるようになるなど、重要な機能の追加や改良が行われています。
FME製品版ライセンスをお持ちで年間保守を継続されている方、および、評価版ライセンスやホームユースライセンスでFMEをご利用になっている方は、次のウェブページから最新版のインストーラーをダウンロードしてアップグレードできます。
https://www.safe.com/support/support-resources/fme-downloads/
FMEは常に進化を続けており、年1回メジャーバージョンアップがあるほか、不定期に小規模な機能追加・改良やバグ修正を行うためのバージョンアップが行われています。
特別な理由(例えば、古いバージョンのFME Server用ワークスペースのメンテナンスを行う場合など)がない限りは、できるだけ新しいバージョンをご利用になることをお勧めいたします。
Avenza Maps 武揚堂様の地図紹介 https://www.avenzamaps.com/vendor/2028/buyodo-corp
ネットワーク接続がなくても、スマートフォンのGPSを使って自分の位置がわかるオフライン地図アプリ Avenza Maps は、日本中で広く使われるようになってきました。Avenza Mapsの普及に大きく貢献していただいているのは、株式会社武揚堂様です。武揚堂様は、なんと122年前に創業した地図の老舗です。日本橋のビルの地下にある「ぶよお堂」は、地図好きなら興奮間違いなしの各種地図が取り揃えてあります。現在武揚堂様からはAvenza MapsのMap Storeに82の地図がアップロードされています。そのうち面白い地図をいくつかご紹介します。
・ おぢや風船一揆2019競技用地図: なんと熱気球競技用に作られた地図です。https://www.avenzamaps.com/maps/852607/2019
・ 旭市文化財ガイドマップ: 九十九里浜の東端にある千葉県旭市の文化財マップです。こんな地図があれば、行ったことがないところでも行ってみたくなりますね。
https://www.avenzamaps.com/maps/854162/
・ Gourmet & Scenic Guide around Hon-Atsugi Station Area: 本厚木駅周辺の英語による観光地図です。Avenza Mapsなら多言語地図も配布が簡単ですね。
https://www.avenzamaps.com/maps/853231/gourmet-scenic-guide-around-hon-atsugi-station-area
・ 春日部市生き物調査マップ: 春日部市が実施している「みんなで取り組む生き物調査プロジェクト」で市民の皆さんが野外調査で使う地図だそうです。
https://www.avenzamaps.com/maps/908813/
・ 香川県サイクリングマップ: 瀬戸内海の穏やかな海景色を見ながらサイクリング。うどんや現代アートが皆さんを手招きしています。
https://www.avenzamaps.com/maps/935056/
このほか武揚堂様のマップストアには、防災地図、ハイキング地図、散策地図、観光地図、英語・中国語・韓国語で作られた多言語地図など、数多くの地図がそろっています。
改めて地図の面白さを伝えてくれる創業122年の地図屋さん。素晴らしいですね。
皆さんもぜひAvenza Mapsをスマートフォンにインストールして、武揚堂様の地図を味わってください。
CARTO Data Observatory 2.0 https://carto.com/blog/spatial-data-observatory-2/
データサイエンティストは、解析結果を出すまで、ほぼ80%の時間をデータの準備に費やしているといわれています。CARTOが現在準備を進める、Data Observatory 2.0を活用すれば、データサイエンティストは、実際のデータ解析に集中できます。CARTOのデータ解析フレームワークである、CARTOframesを使えば、あらかじめ用意された人流、金融、人口統計、気象などのデータにJupyter Notebookからすぐに接続できます。現在弊社では、日本のお客様向けのデータをData Observatory 2.0で利用できるよう、準備を進めております。ご興味のある方は、info@pacificspatial.com までご連絡ください。
CARTO for Business, CARTO Loves Data を開催しました https://www.facebook.com/pacificspatial
11月8日に、既存のCARTOユーザーを集めた、CARTO for Businessを東京で開催しました。
セールスサポート、製造業、建設業、そして不動産業とたようなCARTOのユースケースをご紹介いただきました。CARTOの国際セールスマネージャのJorgeからは、CARTOの推し進めるデータインフラ戦略と、データサイエンスによる地理的な予測モデルによるデータ活用の具体例を紹介しました。
また、弊社からは、CARTOのロードマップ、国内販売およびデーターパートナーの募集についてお知らせしました。このイベントの内容について詳しくお知りになりたい方は、info@pacificspatial.com までご連絡ください。イベントの様子は、弊社Facebookのページにも掲載しています。
